もしお墓を持たない・墓じまいすることにした際に供養はどうなるのか考えてみたいと思います。

お墓を作らず供養する方法は5つ

 1.永代供養墓
 2.本山納骨
 3.樹木葬
 4.散骨
 5.手元供養

一つずつ見ていきましょう。

1.永代供養墓

 永代供養墓は、子孫がいない・経済的理由・遠方などにより個人のお墓がない人がお寺に供養を任せる方法です。
 遺骨を埋葬する方法は、合祀墓の形や納骨堂の形などがあり、お墓参りできない人に代わり、お寺の住職さんが責任を持ってお墓の管理や供養をしてくれます。お寺によって異なりますが、毎年春彼岸やお盆、秋彼岸などに合同供養を行ってくれます。お骨は他のご家族の方と一緒の納骨堂に入ることが多いですが、墓誌や帳簿に名前を刻字してもらえます。個別供養は三十三回忌や五十回忌の時期までを期間として設定して、その後は合同供養に切り替える寺院や霊園が多いようです。

メリット
永代に渡ってお寺に供養してもらえる安心感ががあります。また、後継者の心配もいりません。

デメリット
永代供養墓では、最終的にほかの方々と合同の形での納骨となります合同の納骨となると、遺骨を取り出すことはほぼ不可能です。

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