アントキノイノチ

アントキノイノチ - Yahoo!映画

 

今回は「アントキノイノチ」の紹介です。
元はさだまさしの小説ですが、それを原作とした映画が2011年に公開されました。

 

―あらすじ

永島杏平は、高校3年生の頃に親友の山木が学校内の人気者である松井からネットいじめの被害に遭った末、自殺してしまうという過去を持つ。杏平はそのトラウマから高校中退後もうつ病に悩まされていたが、遺品整理の仕事を紹介され、見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく。杏平はその中でゆきという同い年の女性と知り合っていくが、ゆきもまた、人には言えない凄惨な過去を持っていた。

 

私たちがサービスを行っている「遺品整理」をテーマとした作品です。自分自身が携わっている視点で観ましたが、心に傷を負った少年が遺品整理を通じて成長していく姿は非常に印象的でした。

特に、公式ポスターに掲載されているこの言葉は胸に刺さりました。

親友のイノチを救えなかった彼。
かけがえのない人のイノチを守れなかった彼女。
壊れかけた2つの心をつないだのは、
「遺品整理」という
イノチと向き合う仕事だった

 

遺品とは、心と心を繋ぐ絆です。少しでも安心して故人が旅立てるよう私ももっと心を込めて仕事に励もうと決意しました。

 

 

 

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