エンディングノートの必要性は各年代が感じているものです。特に50代以降は人生の終点を意識し始める為、作成する割合が多くなってきます。ではその時を感じた時に書けばいいのかというとそうではないのです。人生の終わりは突然訪れるものです。
年齢別の死因を見た時に40歳~89歳までの1位は悪性新生物、2位は主に心疾患、3位は脳血管疾患です。39歳よりも前では悲しいことに自殺と不慮の事故が半数を占めています。まだ早いと思っている時にこそ書くべきだと思います。
エンディングノートを書く際には、決まった書き方がないのであなたの考えや家族へのメッセージを自由に書くのがいいでしょう。難しく考えず、ありのままの気持ちや現状を書きけば、家族に残せるメッセージは多いかと思います。自分の人生が幸せだったことを伝えてあげると、残された家族も安心できます。
特に30代は働き盛りです。家族ができている人も多いでしょう。だからこそ、自分にもしもの事があったら…そう考えるだけで、いろいろと心配ごとが増えていきます。 あなたの悩みも素直に書けたら、きっと家族は分かってくれます。
エンディングノートは、受けとった家族にとっては、あなたからの大切なメッセージになります。正直に書きましょう!
エンディングノートは、必要な情報を正確に詳しく書くことが条件です。思い立ったが吉日。大切な家族に向けた、思いの伝わるエンディングノートを今すぐ作成しましょう。